【鎮痛薬の使い方】『痛み』は味方

 

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長男と初めてのスキーに行った日吉の整体スタッフの山田です。

 

転倒で体中が筋肉痛で痛かったです・・・泣

 

 

 

さて、この状況であれば、鎮痛薬は有効でしょうか？

 

 

答えは・・・

 

 

YES

 

です。

 

 

 

筋肉痛は、主に筋膜の炎症、または筋繊維の微細損傷による痛みです。

 

組織が破壊されると、細胞の中に含まれている物質が炎症を起こし、炎症が周りに広がります。

 

またその結果がさらなる炎症を引き起こします。

 

 

まるで火事のように炎症が広がるというわけです。

 

 

そのため、炎症を起こす物質が周囲の細胞にとりつくのを防ぐ消炎鎮痛剤（痛み止め）は有効と言えます。

 

 

 

 

では、痛み止めは強ければ強いほど良いのでしょか？痛みは完全に遮断した方がいいのでしょうか？

 

 

答えは・・・・

 

 

NO

です。

 

 

『痛み』は高度に発達した故障を察知するシステムです。

 

痛みはあなたの身体に起きている異変を知るための大切な情報なのです。

 

 

 

例えば、飛行機が飛行中にオイル漏れを起こしているとアラートが鳴らないとしたら、いつか墜落しかねないですよね？

 

あなたにとって敵は痛みではなく、体の故障そのものなのです。

 

 

 

当院では、根本的な治療を目指し、検査・プランニング・治療・セルフケアと構成しています。

 

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