【日吉　ダイエット　水】すべての代謝に必要な「水」の働きとは？

こんにちは。
水よりもコーヒーを飲んでしまうプライミー横浜ダイエットラボの青木です。

以前のブログで糖質制限ダイエットの注意点についてご紹介しました。
以前のブログをまだご覧になっていない方はぜひこちらのブログもご覧下さい。
【日吉　ダイエット　糖質制限】糖質制限ダイエットの注意点とは？

 

今回は人間にとって必要不可欠な「水」の働きについてご紹介致します。
 

 

人間の体を構成する成分で最も多い割合を占めるのが「水」ですが、みなさんは体内の水分量はどれくらいかご存知でしょうか。

 

体内の水分量の割合は

 

赤ちゃん→約80%
成人→約60%
高齢者→約50%

 

といわれています。

このように、年齢とともに体の水分量は減っていきます。

いわゆる老化というのは、体の中から水分が枯れていくことともいえます。

 

赤ちゃんの水分量が多いのは、成長のための代謝が盛んで、そのために水を多く必要とするためです。

 

食事で摂取した栄養や、呼吸で得られる酸素なども、水分があることで全身に運ぶことができています。

 

つまり、身体の代謝を適切に働かせるためには「水」が欠かせないということです。

代謝についてはこちらのブログをご覧ください。
【横浜　ダイエット】代謝が落ちるとどうなるの？

 

 

では、水分は1日にどれくらい摂取したほうが良いのでしょうか？

 

 

栄養素は食事摂取基準によって、摂取量が決められていますが、実は水は基準値が設定されていません。

 

そのため、様々な考え方がありますが、こちらでは1日の水の出納から考えていきます。

 

身体から出ていく水は、成人の場合、尿や便、不感蒸泄で1日に2～3ℓと言われています。
※不感蒸泄→人間が感じることなく皮膚や粘膜、呼気から蒸発する水分のこと

 

これと同量の水をとるには、飲み水で1～1.5ℓほどが必要になります。

 

これは食事に含まれている水や体内の代謝によって作られる水を除いた量になります。

 

健康な人の場合は、のどが渇いた時に水を飲めば不足することはありませんが、食事の水分量が少ない方は飲水量を少し多くする必要があります。

 

例えば、ご飯よりパンが多い人は、食事から得られる水分が少なくなるので、意識的に汁物をつけて、飲水量を多くすると良いと思います。

 

普段から、起床時、入浴前後、就寝時などにこまめな水分補給を意識して、外出前後、運動前後・運動中などはさらに適宜摂取することがポイントになります。

 

体内の水分が不足すると、血流が悪くなり、頭痛、便秘、食欲不振、脱力感などの脱水症状が起きてしまうこともあります。

 

便秘でお悩みの方はこちらのブログで食物繊維の情報もご覧ください。
【日吉　減量　食事】ダイエットの味方！食物繊維が秘めた便秘予防以外の効果とは？

 

ぜひこの機会に、普段摂取している水分量を見直してみてはいかがでしょうか？

健康的なダイエットは摂取する栄養バランスが非常に大切になりますので、ぜひこちらのブログもご覧ください。
【日吉　食事　レシピあり】栄養をしっかり摂ってダイエットするための4つのポイントとは？

 

 

当院では栄養をバランスよく摂り、健康的に痩せられるダイエットプログラムを実施しております。
3ヵ月で－10㎏を目指せるダイエットプログラムはこちらをご覧ください↓↓↓
ダイエットプログラム専門ページ

 

ダイエット、体質改善、生活習慣病の予防に興味がある方は、当院にお電話いただき、ダイエットカウンセリングをお申込み下さい。
tel:045-560-1722

 

プライミー鍼灸整骨院
プライミー横浜ダイエットラボ